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【今日のブログ】日本で暮らす中国人が帰国をためらう訳

Category: 中国  

日本で暮らす中国人が帰国をためらう訳


日本で働く外国人労働者のトップを占める中国人。ある一定期間を国外で生活した中国人たちは中国には帰国したくないという気持ちがあるという。このブログはなぜ、そのような気持ちが芽生えるのかを考察したものである。以下はそのブログより。
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私は今でも、十数年前の日本で暮らした生活を思い出すことがある。旅行で日本を訪れただけでは何とも思わないかもしれないが、ある一定の期間を日本で暮らしてみれば、恐らくはもう帰国したくないとの気持ちが芽生えていることだろう。

日本滞在中、地下鉄から地上へ出てみると雨が降っていたときがあった。私は傘を持ち合わせていなかったのだが、それに気付いた日本人のご婦人が自分が持っていた傘に入れてくれたのである。私達はおしゃべりをしながら歩き、とても楽しく、そしてとても感動したのを覚えている。

中国であれば見知らぬ人が助けてくれるなど思いもつかないことであるうえ、知らない人が近づいてきたら何か企んでいるのではないかと思うことであろう。

外国での生活は物質面で満ち足りているということもあるが、最も大きいのは人間関係だと思う。

煩わしさがなく、静かな生活を送ることが出来るのだ。

中国人同士の人間関係は全て「利害関係」であり、話をするにも仕事をするにも「利害関係」であることを気に留めていなければならないため、非常に疲れてしまう。これこそが日本で生活したことのある中国人が帰国をためらう最大の原因ではないだろうか。







留学していた娘を通じて知った日本の姿


海外旅行をしたことのある人は多いだろう。どれだけ事前に情報を集めても、実際に訪れて初めて知る姿というものがある。このブログは日本に留学した娘を通じて、中国国内のマスコミが報道しなかった日本の姿を紹介するものである。以下はそのブログより。
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高校を卒業した私の娘が、半年間にわたって日本に留学した。娘は初めての環境をすっかり気に入ったようで、留学生活を心から楽しんでいたようだ。親の私はというと、娘を通じてマスコミが報道しない日本の姿を知ることが出来た。

早稲田大学で働く人々は、「学生が就業の機会を提供してくれている」との考えで、非常に礼儀正しく親切に職務を遂行しているという。日本語がおぼつかない生徒に対して、一人の教授が担当するのはわずかに6人の生徒であり、生徒一人一人には助手もつくそうだ。助手は生徒よりも学年が上のボランティアたちであり、日本語の補修のほかに生活上の手助けもしてくれたという。

娘は電車に乗って大学に通っていたのだが、日本の地下鉄は非常に混み合っているものの、非常に秩序があるのだという。皆が出来る限り小さく縮こまり、他の人が乗り込めるようスペースを作り出そうとするほか、車内はとても静かだったそうである。

そのほかに娘から聞いた話で驚いたのは、ご老人が皆元気だということである。娘がよく行くプールの大半はご老人だそうだが、娘が中国から来たことを知った人々は非常に良くしてくれたという。

娘から様々な話を聞いた私が、「まさか日本人が、中国人に対してこれほど友好的にしてくれるとは」と驚いていると、娘は「私はとても運が良かった。出会った人々は皆良い人ばかりだった。悪い人もいるだろうが、私はそのような人に出会わなかった」と答えたのだ。娘の半年間にわたる日本留学は、私達家族に素晴らしい経験をもたらしたのである。


 


国慶節連休に日本を訪れた中国人の感想


中国では10月1日は国慶節と呼ばれる建国記念日に当たる。この国慶節に絡んだ7日間の長期連休を利用し、多くの人々が旅行に出る。このブログは日本を訪れた人が日本滞在で感じたことを述べたものである。以下はそのブログより。
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  10月1日に絡む国慶節の長期連休を利用して、日本に観光旅行に行ってきた。

日本に行くことに関して、友人と争議を醸した。私は、日本は中国を侵略し、その恨みは忘れることは出来ないが、大多数の日本人は善良であり、観光をするのと同時に日本人の先端技術を学ぶことが出来ると主張した。

しかし、友人は観光はあくまでも小さなことで、日本に行くことは日本の経済発展に貢献することであり、感情の上で歴史を容認してしまったら過去に死んでいった同胞は無駄死にになってしまうと主張した。

私達は顔を真っ赤にして言い合ったが、誰も自分の考えを曲げることは出来ず、3人で行く予定であった長期連休の旅行は、結局2人だけの旅行となってしまったのである。

日本を訪れて感じたのは、都市レベルや民衆の人的素質などにおいて、一定の高い水準を保っているということである。たとえば、どこのトイレも清潔であったし、日本人の環境保護意識も非常に高かった。

また、手の込んだサービスや行き届いた関心も印象に残った。ディズニーランドでは多くの障害者の方を目にしたが、車椅子に乗っている人や盲導犬を連れている人も心置きなく遊んでいた。

わずか6日間の滞在であったが、物質的にも思想的にも日本で得たものは多く、行った甲斐があったと言えるであろう。




日本を好きになった中国人とその理由


中国には日本に対して反感を持つ、いわゆる反日派の人々がいる一方、日本の文化等を含め、日本に好意的な感情を持つ人々も存在する。過去の歴史を乗り越え、「仇」であったはずの日本に好意を持ったのはどういった理由からなのであろうか。以下はそのブログより。
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私は日本が好きだ。私を知っている人間は皆、私が日本好きであることを知っているほどである。日本の文化や風習など好きな点はたくさんあるが、どれも日本を好きになった本当の理由ではない。しかし、長いこと考えてみても、なぜ日本を好きになったのか、自分でも良く分からないのである。

私は一体なぜ日本が好きなのだろうか。日本はかつて南京において30万人の同胞を殺した、中国にとっては決して共存することが出来ない「仇」の国であったはずである。さらに、私の曽祖父の母親までも日本軍に殺されているのだ。  

幼少のころから家や学校など、あらゆる生活の中で「日本は中国を侵略した」、「日本人は大虐殺を行なった」、「日本は歴史の改ざんを行なっている」などといった知識を叩き込まれた。

日本に対する知識を叩き込まれるのと同時に、我々は「中華民族および中国文化の素晴らしさ」、「中華民族の精神」、「毛沢東の功績」なども叩き込まれたのであるが、今、私は中国および中華民族が嫌いになってしまっている。そして、逆に日本が好きなのだ。

これは一体なぜなのか、両親や友人はもちろん、私自身ですらその理由は分からない。私が売国奴なのか、それともこれまでの中国の教育に問題があったのか、本当に分からないのである。


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