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戦争関係で評判が悪い昭和天皇ですが、実際にはこんな人

Category: 日本国民の心得  


戦争関係で評判が悪い昭和天皇ですが、実際にはこんな人です。



 と、その前に戦争当時の天皇陛下と太平洋戦争(大東亜戦争)についてのお話を少ししておきましょう。

 当時の憲法は大日本帝国憲法。
 その内容は立憲君主制です。


 簡単にいえば、天皇でも憲法に従わなくちゃだめよん。という内容。
 で、天皇陛下は議会や内閣から上がってきた法案等にOKを出すのがお仕事。


 OK出すときは国務大臣の補佐なくOKしちゃ駄目だし、
そのOKした事柄については補佐した大臣が責任持ちなさいよ。(同憲法55条)

 天皇はその時に文句は言えるが、それによって法律を曲げることはできませんよ。(同憲法9条)

 天皇は緊急時には法律に変わる勅命をだせるけど、
その勅命は次の議会にかけないかぎり、効力を失っちゃいますよ。(同憲法8条)



 つまり天皇は責任無い代わりに好きなように国を動かせないし、
国を動かすのは内閣であり、議会っつー内容です。(もちろん他にもいろいろある)





 それが立憲君主制。
 これをまた天皇陛下が律儀に護る。

 つまり正式に上がってきた事柄については、原則すべてOKを出したわけです。
 OK出すのが仕事ですから。

 そんな訳で、太平洋戦争(大東亜戦争)する際も、内閣から正式に上がってきたものだから、OKを出しました。
 先に書いたとおり、当然、責任は内閣です。



 昭和天皇については、よく戦争責任がどうのという議論になりますが、
こんな訳で、昭和天皇に法律的戦争責任は無いわけですな。


 ま、戦争することにOKは出したのですが、結構いやいやOK出してます。
 戦争前の御前会議でも開戦の詔書でも遠回しに「やりたくねー」と言ってます。


 そんなもんだから戦争してるあいだも
「早く戦争やめろー、やめろー、和平に持ち込めー」と言ってたんですが、
軍部が「大丈夫、勝てますって!」と暴走。国民も支持

 内閣も軍部の暴走を押さえきれず、軍部の行動を事後承諾しまくり。(以後繰り返し)

 結局、手広く戦いすぎてにっちもさっちも行かなくなったところで、ポツダム宣言が出される。

 その内容はこんな感じ。






こちらアメリカ&中国&イギリスの連合軍でーす。以下の内容を早く飲まないと日本をぶっ潰しますよ。

 1.世界征服を企んだ戦争責任者は消しまーす。(ホントに書いてある)
 2.武装解除&新体制ができるまで日本を占領しまーす。
 3.この戦争前に手に入れた土地も返しなさーい。(なんでや?)
 4.武装解除するなら兵隊は普通の生活に戻っていいですよーん。
 5.戦争犯罪人には罰を与えまーす。
 6.降伏すりゃ経済活動や貿易も許可するよーん。(軍事関係除く)
 7.ちゃんとした新体制が出来たら占領をやめて帰りまーす。
 8.この要求を飲まないと、速攻かつ徹底的にぶっ潰しまーす。



http://www.infosnow.ne.jp/~sevas/adult/japan/japan2.html





 軍部は「ふざけるな」ってな感じで「まだ戦えます。勝ちます」とか言っているうちに原爆がズドーン。

 軍部「本土決戦をすれば、ま、まだやれます・・・」

 原爆もう一発ズドーン。

 軍部&内閣「天皇陛下、どうしましょ?」

 天皇陛下「だから、戦争早くやめろっていってでしょ?うちらは殺されるかもしれんが、
      日本は助かるんだから降伏しよう。」
 


 そんな訳で日本は連合軍に降伏するわけです。




 で、マッカーサー元帥率いるGHQが日本にやってきたある日の話。(こっからが本題)

 アメリカ大使館内のマッカーサーの宿舎に昭和天皇が訪問した。
 ぶっちゃけ、マッカーサーは命乞いに来たのだと思った。

 が、通訳を通して昭和天皇の口から出た言葉は意外なものだった。


 「戦争に関わる全ての責任は私にある。好きなように処分してほしい。」


 「だが、戦争の結果、国民は飢えている。
このままでは罪のない国民に多くの餓死者がでるおそれがあるから、米国に食料援助をお願いしたい。」

 「ここに皇室財産の有価証券類をまとめて持ってきた。その費用の一部にあててほしい。」



 マッカーサーも、「正直グッと来た」と回顧録で話している。

 結局のところ、当時、天皇を処罰、処刑するような話になると、日本人の暴動は間違いなく、
そうなると占領のやりなおしになってしまうのでGHQも天皇の戦争責任は問わなかった。

 ぶっちゃけ、まだまだ利用価値があるので生かしておいた。
 と、いうことですな。GHQ側から言えば。



 昭和天皇本人は戦争やめたい、やめたいと言っているのに、軍部が暴走。
法律的にも戦争責任は内閣にあるのに、いざ敗戦となれば死をかえりみず「全部、俺の責任だ。」

 おまけに私財をなげうって、飢えた国民に飯を食わせてやってくれ。

 そうそう言える事じゃない。


 昭和天皇については、このような「ちょっといい話」は多く、それだけで本が書けちゃうくらいなので割愛します。




 さて、これまで説明したとおり、天皇というものには、「世界で最高峰の権威」があり、
「最古にして最後の皇帝」で、「独裁者防止機能」や「権力のバックアップ機能」があり、
「軍事力としての抑止力」がある。


 個人個人においても、外交能力や人格も良好。


 で、どれだけこの皇室や宮内庁に税金を使っているかというと、年間、国民一人当たり「200円」
 月々なら17円弱。

 安いか高いかと見るかは個人の主観だけども、決して金では買えないもので、
しかも世界に誇れるものだということは覚えておいて欲しいですな。


 っつーか、教科書で教えろ。







映画 『終戦のエンペラー』 日本人なら涙するだろう
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『終戦のエンペラー』がアメリカで映画化された理由とは 田原総一朗.
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