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中国流強引ビジネス 欧州「NO」

Category: 中国  

中国流強引ビジネス 欧州「NO」

2011.7.14 21:14

 【ロンドン=木村正人】中国が欧州進出の足がかりにインフラ投資を進める旧共産圏諸国で、地元業者への賃金支払いをめぐり契約を破棄されるなどのトラブルが目立っている。アフリカやアジアなど途上国に進出した際と同じ強引な手法を取っているため、基準が厳しい欧州では間尺に合わないようだ。

 2012年にサッカーのUEFA欧州選手権をウクライナと共催するポーランドでは09年、ワルシャワ-ウッジ間を東西に結ぶ高速道路の一部区間計50キロを中国海外工程などの企業連合が落札。落札価格はポーランド道路建設局の見積もりの半値以下だった。

 今年4月になって中国海外工程側から地元下請け業者への賃金支払いが滞っていることが発覚。5月から中国海外工程とポーランド政府が対策を協議したが、中国海外工程は「インフレで原材料価格が上昇」「道路建設局の情報公開が不十分で見積もりを誤った」と工費の増額を要求した。

 中国政府は「民・民契約のトラブル」として中国海外工程への支援を否定したため、ポーランド政府は6月中旬、契約を破棄した。

 問題の区間は工事が半分残っており、高速道路の完成はUEFA欧州選手権には間に合わないという見方がもっぱらだ。


セルビアでは、友好の印として中国による借款1億4千万ユーロ(約157億円)でベオグラードに中国・セルビア橋の建設が進められているが、中国側が昨年、借款の35%を前金で支払えと突然要求したため、セルビア側が激怒。結局、15%の支払いで落ち着いたが、今年4月に予定されていた着工が9月にずれ込んだ。

 欧州のシンクタンク「欧州外交評議会」の中国専門家、ジョナス・パレロ=プレズナー氏は「中国は『欧州で10年かかることをわれわれは1年でやってみせる』と言って、途上国でのやり方を欧州にも当てはめようとした。しかし、欧州には厳しい労働基準や環境基準があり、コストが合わなくなった。うまくいっているケースもあるが、ポーランドなどの例は“安いが、中国を当てにはできない”ことを浮き彫りにした」と指摘する。

 ただ、“風向き”が変わり始めたとの指摘もある。織物や靴の輸出で中国と利害衝突してきた南欧諸国も、人権問題で共産主義国・中国に厳しく接してきた東欧諸国も金融危機で資金不足に陥り、中国寄りの姿勢に転じつつあるという。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/110714/chn11071421150005-n1.htm







中国が強引な揺さぶり 元高圧力の「切り札」にレアアース 2010.10.20


【上海=河崎真澄】中国がレアアース(希土類)の輸出停止措置を、日本だけでなく米国や欧州に広げたという。経済力をバックに発言力を強める中国は、「元高」など変革を迫る国際社会に対し、レアアースを「切り札」に強引ともいえる手法で揺さぶりをかけ始めたといえそうだ。だが、そうしたやり方は国際社会のいっそうの反発を招き、中国が“孤立”する危うさをもはらんでいる。

 中国商務省は20日、産経新聞に対し、米紙ニューヨーク・タイムズの報道を「根拠がない」と否定した。しかし、中国外務省の報道官は19日の定例会見で「法律に基づきレアアース採掘への管理や制限を講じる」と、輸出も含む規制強化を示唆している。

 中国が強引な姿勢を取るのは、昨年の実績で世界のレアアース市場の97%を中国が供給した「独占性」が武器になると判断したからだ。中国共産党の機関誌の人民日報系の国際情報紙、環球時報は「中東に石油あり、中国にレアアースあり」との表現で、レアアースを国家戦略物資として位置づけており、“政治利用”の可能性すらにおわせている。

 他方、欧米は人民元の安すぎる為替レートが中国の貿易黒字を膨張させているとの批判を強め、22日から韓国で開かれる20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議などで人民元をヤリ玉にあげる構えだ。


http://www.sankeibiz.jp/macro/news/101020/mcb1010202102045-n1.htm

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