FC2ブログ

今日ボクが見た風景

五輪誘致で“挙国一致”の国

Category: 韓国・朝鮮  

五輪誘致で“挙国一致”の国


2011.7.13 03:35

 韓国が2018年冬季オリンピックの誘致に成功した。開催地はソウルの東、日本海岸に近い「ピョンチャン(平昌)」。韓国としては3度目の挑戦で、冬季五輪はアジアでは3番目の開催となる。

 「ピョンチャン」は当初、海外では北朝鮮の「ピョンヤン(平壌)」と間違われたという笑い話があるほど、知名度は低かった。筆者は趣味の渓流釣りであたりにはよく出かけるが、日本が冬季五輪を開催した札幌(1972年)や長野(98年)に比べると、鉄道もなく、韓国でもかなり田舎だ。

 しかし、韓国人はいったん「やる!」となったら一瀉(いっしゃ)千里、スピードと集中力が得意で、ノリがいい。7年後には大会も間違いなく成功させるだろう。それにしても誘致を成功させたあの“挙国一致”ぶりはうらやましい?

 李明博大統領は関係大臣2人を連れてIOC(国際オリンピック委員会)総会の南ア・ダーバンに乗り込み、陣頭指揮にあたった。支持票獲得で最前線に立った李健煕IOC委員は韓国の最大財閥「サムスン」グループ会長だし、趙亮鎬・招致委員長は大韓航空(KAL)で知られる財閥「韓進」グループの会長だ。

 結果はドイツのミュンヘン、フランスのアヌシーを抑えて圧勝だった。IOC総会での支持票63票のうち、約30票は「李健煕会長の集票努力の結果」と韓国マスコミは伝えている。


1988年ソウル五輪、2002年W杯サッカー(日韓共催)の誘致に際しては、誘致組織のトップの座にあった、やはり大財閥「現代」グループの創業者、鄭周永氏や息子の鄭夢準氏が票集めに大活躍した。

 何事にも自腹を切れる財閥トップのバックアップは強い。

 韓国マスコミによると、英IOC委員の一人であるアン王女は、娘がすでに2012年ロンドン五輪の公式スポンサー企業になっている「サムスン」の広報大使という。

 このためアン王女は、誤解を避けるため投票には参加しない方針と伝えていたが、英王室関係者までしっかり取り込んだ韓国財閥の“力”はすごい。

 李健煕会長は現地での勝利の瞬間、感極まって涙を見せた。日頃は無表情で知られる彼としてはまったく異例である。それほど誘致に入れ込んでいたということだ。

 初の冬季五輪開催に韓国は国を挙げて沸いている。女子フィギュアスケートのキム・ヨナが国民的人気者になっているときだけに、冬季五輪にはこれまでになく関心が高く、喜びもひときわ大きい。

 メディアは早速、「すべての国民がひとつになった!」「これで先進国へ」と意気上がっている。“元気な韓国”を印象付ける風景だ。


日本では最近、「サムスン」など企業や経済を含め「韓国に学べ」の声がよく聞かれる。ソウルを訪れる日本人の多くがそう言う。大震災や原発、政治指導者をめぐって日本の沈滞ムードが印象的なだけに、韓国の元気ぶりが余計に目立つ。

 しかし日本はもう“挙国一致”はできないのかもしれない。日本には国旗、国歌を尊敬することに堂々と反対する人びとさえいる。経済や社会が成熟したからもう“国”は必要ないというのだろうか。世界はまだ国家レベルの競争時代だというのに。(ソウル支局長)




韓国の挙国一致→「素晴らしい!団結した強い国!日本とは大違い!」

日本の挙国一致→「軍国主義だ!戦争反対!民主主義の韓国を見習え!」



関連記事

Comments

« »

05 2020
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
NASA Visible Earth
Web page translation
Flag Counter
free counters
xxx
全記事表示リンク