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志を持たない政治家よ、今すぐ国会を立ち去れ!

Category: 政治  

志を持たない政治家よ、今すぐ国会を立ち去れ!

政党が政治家を作るのではなく、政治家が政党を作る~武田良太氏

2010.10.29(Fri)

今回のゲストは、番組初登場となる自民党・武田良太議員。福田・麻生両政権下での元防衛大臣政務官としての見識を生かし、現政権の外交や防衛について「柳腰外交」の問題をズバリとご指摘いただきました。

 御年42歳という若手議員ながら、はっきり堂々とした口調でお話も分かりやすく、先代から長く聞いていただいているリスナーからも、応援や賛同の声がたくさん寄せられた放送でした。

民主党にとって政権交代は手段ではなく目的だった

「マット安川のずばり勝負」ゲスト:武田良太/前田せいめい撮影武田 良太(たけだ・りょうた)氏(右)
自由民主党・衆議院議員。福岡県出身、1968年生まれの42歳。現在、衆議院安全保障委員会委員、自由民主党遊説局長を務める。
(撮影・前田せいめい、以下同)


武田 民主党にとって政権交代とはそれ自体が目的であって、手段ではなかったということがあらわになりました。

 民主党もまさか衆議院選挙であそこまで勝って、政権を取れるとは考えていなかったのだと思います。

 だから、政権を取った時の、与党になり責任ある立場になった時に果たさなければならない役割についてシミュレーションをしていなかった。

 そのツケが今、回ってきているのです。

 今回の尖閣諸島の問題でも、中国は他人の奥さんに対して急に俺の女房だと言い出したようなものです。根拠も何もない。

 民主党政権が今やらなければならないのは、日本の領土だということを明確に打ち出すことです。中国との間に領土問題は存在しません。尖閣諸島はまぎれもなく日本固有の領土なのです。

 私はよく太陽と月の関係に例えて話をしますが、月というのは太陽がなければ光らないわけです。

 民主党というのは月で、今までは自民党のすること、政府のすること、企業のすること、自治体のすることに反対さえすれば生きてこられた。

 そういう方々が責任ある立場に立った時に、太陽がなくなり光を失ってしまった。それが現在の民主党の状況ではないでしょうか。

外国との約束を無責任に反故にするなど成熟した国家のすることではない

 普天間基地の移転問題についても、民主党は選挙の時に沖縄の方々に一種のアメを与えたわけですね。沖縄から基地をなくすんだと言って沖縄県民の心をつかんだ。


 しかしながら、いざ政権を取ってみると、外交というものが絡んできた。内政問題だけではすまなくなった。そこで理想論だけではいかないぞということに気づいたわけです。

 いろいろな思いを持って舵を切るのはいいですけれども、一番重要な問題は、誰がアメリカに対して普天間基地を移転してくれと言ったのかということです。それは日本なんです。沖縄の負担軽減、地域住民の騒音や安全対策のために移転してほしいと。

 にもかかわらず、スタートラインのことを忘れてしまって、あたかもアメリカが言い出したことのようにすり替えてしまったから議論がおかしくなった。

 外交安全保障というのは、民主主義体制で常識的な国家ならば誰が総理になろうと、どの政党が政権を取ろうと、外国との約束をいきなり無責任にすべて反故にするなんてことはあり得ません。

 成熟した国家のすることではない。恥ずかしいことです。それに伴うダメージは計り知れないと思います。

新憲法を制定し、自主防衛を目指すべし

「マット安川のずばり勝負」スタジオ風景/マット安川、武田良太、加藤知華/前田せいめい撮影

 外交というのは、外務省がいくら頑張ったところで政治がしっかりと国の形をつくらなければうまくいきません。

 ですから日本のカラーというものをつくるべきです。日本のカラーとは、絶対に戦争はしかけない、侵略もしない、外国と友好を深めていくというものです。

 中国や韓国と友好を深め、また東南アジア諸国とも信頼関係を構築していく。

 ただ、それは大事なことだけれども、髪の色と皮膚の色が一緒だからといって、中国も韓国も東南アジア諸国も日本と同じ価値観を持っているわけではないということを認識しておく必要がある。

 よその国が納得のいかない、非合法な形で国民や我が領域に指一本でも触れようとするならば、毅然とした対応で迎え撃つ。そういう日本のカラーをまずつくらなければなりません。

 日本は、自分たちで作った憲法を持たない国です。新憲法制定に反対する方々は、戦場に子どもたちを再び行かせるなということを旗印にしています。

 日本は唯一の被爆国で、この教訓を風化させてはならないというのは当たり前のことです。我々が主張しているのは、だからこそ新しい憲法をなおさら平和憲法にすればいいではないかということです。


 ただし、それは国民が作った憲法でなければならない。これはごく自然な話です。

 自主防衛を目指すのは当然のことです。自分の国に余裕がなくなったら、よその国の危機を助ける国なんてありません。

 自分のところで何か最低限はやるんだというものを持たないで外交をしてもしょうがないし、すべておんぶに抱っこでは外国からは相手にされません。

 足りない部分は日米安全保障条約をはじめ、近隣諸国との友好関係の中で補うというのが日本の自主防衛政策だと思います。

自民党の力に依存するだけの議員は党から出ていった方がいい

「マット安川のずばり勝負」マット安川、武田良太/前田せいめい撮影

 自民党には自分でけもの道を歩いていない議員がいます。

 例えば、小泉(純一郎元首相)さんが高支持率の時に初当選した方々の考え方というのは、自民党の総裁の顔で選挙を戦うというものです。

 だから民主党に勢いがあるような時には落選するんです。

 一番醜いのは、例えば小泉さんが辞め、安倍(晋三)さん、福田(康夫)さん、麻生(太郎)さんと首相が代わった時に右往左往を繰り返した議員たちでしょう。

 自民党総裁、総理大臣の支持率が高い時はみんなワーッとそこに寄ってたかる。そして支持率が下がりだすと、今度は足を引っ張り始める。「このままでは選挙は戦えない」と言って。

 自分たちが選んだ総裁なのに、支持率が下がってきたら選挙は戦えないと。それなら戦わなければいいんです。辞めればいい。別にあなたの選挙のために自民党総裁、総理大臣がいるわけではないんだから。

 自分の選挙が戦えないから総理を代えようなんていう、浅ましいことを平気で言う恥ずかしさを知らない国会議員が増えたから、自民党はここまで落ちぶれたんです。

 国民が国会議員をバカにするのも当たり前です。国会議員が死のうが生きようが国民は関係ない。代わりはいっぱいいるんだから。

 政治家が自民党をつくるのであって、自民党が政治家をつくるのではありません。自民党の力で政治家になりたいなんていう考えの方は、今すぐ党から出ていかれた方がいいと思います。国民から負託をされたことになりませんし、期待もされません。


マット安川のずばり勝負」10月22日放送

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4749








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