FC2ブログ

今日ボクが見た風景

あの通州事件が教科書初登場!

Category: 歴史  

あの通州事件が教科書初登場!


画像:歴史教科書各社の内容分析一覧表


■15の分析項目

①黄河文明か中国文明か
②帰化人か渡来人か
③聖徳太子の対等外交があるか、さらにそれを華夷秩序体制からの離脱の試みと捉えているか
④元の襲来を「遠征」と美化していないか
⑤明による冊封が義満一代限りであることを記しているか
⑥兵農分離が社会を安定させたことを記しているか
⑦浮世絵が西欧で評価され、ジャポニスムを生み出したことを記しているか
⑧幕末維新期における植民地化の危機を記しているか
⑨戦前の天皇を主権者と歪曲していないか
⑩日露戦争が国家存亡の戦いであったことを記しているか
⑪日本が国際連盟規約に人種平等条項を盛り込む提案をしたことが書かれているか
⑫憲政の常道が記されているか
⑬本当にあった1927年の南京事件を記しているか
⑭リットン調査団報告書について中国側に有利な点だけ紹介するか、日本側に有利な点も紹介
 するか
⑮占領中に「日本国憲法」を作らせることが国際法に反すると書かれているか


あの「通州事件」が教科書に初登場!
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/2305385/
2011/06/01 06:05

  更に踏み込んだ自由社の「新しい歴史教科書」

  近代の悲劇、福沢諭吉「脱亜論」
  原爆、占領憲法は国際法違反だ!

 新しい歴史教科書をつくる会は29日、市販本発売記念シンポジウム「日本の国難と歴史・公民教科書」を永田町の星陵会館に約300人を集めて盛大に開催、終了後、近隣の霞ヶ関ビルで記念パーティー「自由社教科書を励ます会」も100人が参加して開催された。

 シンポジウムは主催者挨拶、ビデオ上映のあと、第一部がゲストの講演(工藤美代子氏=東日本大地震と関東大震災時の比較、佐々淳行氏=稲むらの火)、第二部がつくる会役員によるスピーチで、歴史教科書は藤岡信勝会長と福地惇副会長が、公民教科書は杉原誠四郎副会長と小山常実理事がそれぞれ自由社版の優秀さを訴えた。


左から工藤美代子、佐々淳行、藤岡信勝、福地惇の各氏

 また顧問の加瀬英明氏が「今こそ国家・国防の重要性を認識すべきとき」などと講演したあと、岡野俊昭副会長が、教科書採択運動の重要性と協力依頼を訴え、シンポジウムを終えた。パーティーでは下村博文氏、島村宜伸氏など政治家も訪れて、同会の運動に激励の挨拶を行った。(ニュース調ここまで)

 参加された皆さま、雨の中ご苦労様でした。当日、参加者に配布された会報誌「史」の6月増刊号に「これがつくる会の歴史・公民教科書だ!」という詳しい解説が掲載されているので、その中から判りやすい「各社の教科書を読む・歴史編、自虐史観教科書は何を隠したか」を抜粋して紹介します。なお育鵬社・教科書改善の会のシンポジウムは5月10日に六本木のハリウッドホールで開催され、その詳細は「正論7月号」で紹介されています。


左から杉原誠四郎、小山常実、加瀬英明、岡野俊昭の各氏

「自虐史観」教科書は何を隠したか

 各社の歴史教科書を読んでみると、全7社の教科書は、次の2つのグループに分けることができる。
 ・自由社・育鵬社グループ
 ・東書・帝国・清水・日文・教出ブループ
 
 読んでみると、全体的な印象が明らかに違う。その根本的な原因は、日本という自国と我々の祖先である人々に愛情をもって教科書の編集・記述を行っているか、それとも、日本を何とか悪者に仕立てよう、天皇を矮小化しよう、日本軍を悪者にしようという悪意を持って編集を行なっているかの違いにある。後者の多数派教科書は、「自虐史観」教科書のグループと表現するのが妥当である。
 
 二つのグループの違いを示す客観的な指標を求めて、取り上げるトピックを調べてみた。その結果、<自由社・育鵬社のみが取り上げて、自虐史観教科書が取り上げていないトピック>(第1類)が判明した。これによって、自虐史観教科書が何を隠そうとしているのかが明瞭になった。
 
 このように、自由社と育鵬社には多くの共通点があるのだが、両者の間にも小さくない違いがある。<自由社のみが取り上げて、育鵬社も触れていないトピック>(第2類)がかなり存在するのである。逆に、<育鵬社が自由社よりもしっかり書いているトピック>(第3類)も当然ある。以下、主要な調査結果を報告する。

家族を否定する公民教科書の真実

【小山常実】 西村幸祐 [桜H23/6/1]

●自由社・育鵬社のみが取り上げるトピック
 
 ① 韓国併合への経過
 他社は、壬午事変に触れなかったり、壬午事変にも甲申事変に触れなかったりで、日韓併合に至る道が一部不明であり、全体の筋道に明確さを欠く。
 ② 二十一ケ条要求
 日本が、希望条項を撤回したことを、他社は書かない。日本を、少しでも理不尽に見せたいようだ。
 ③ ベルサイユ会議で、日本が人種差別撤廃を提案したこと。
 ④ 上海事変
 他社は、上海事変に触れないか、触れても僅かで、盧溝橋を日中戦争の始まりとしたいらしい。上海事変に触れると、生徒が調べれば、中国軍の兵力や、日本軍の兵力が分ってしまい、戦争は中国が仕掛けかものであり、日本軍側は、ギリギリまで反撃を避けたことや、他の欧米諸国も日本に同情的であったことが分ってしまうので、嫌ったのであろう。
 ⑤ ハルーノート
 ハルーノートに触れると、アメリカが日本を戦争に追込んでいったことがばれてしまい。日本悪玉論に破綻をきたすからだろう。自由社と育鵬社はきちんと触れている。
 ⑥ 終戦時の御前会議における昭和天皇の役割
 他社は、このことを書かずに、所謂、玉音放送のみを書き、昭和天皇をアナウンサー並に矮小化している。
 ⑦ 東京裁判におけるパル判事の日本無罪論他
 他社は、パル判令、勝者の裁き、事後法であるための原則違反、さらに死刑者の存仕に言及なし。とにかく、日本を悪者にしたがっている。東書は、「戦犯と見なした」という表現で、わずかに裁判の正当性に留保を表明しているかに見える。


星陵会館で行われたシンポジウムの会場スナップ

●自由社のみが取り上げるトピック
 
 ① 華夷秩序、冊封体制
 多くの時代を通じて、アジアの歴史を考えるときに、これらの語なしに、正しい理解はできない。聖徳太子の煬帝に出した手紙の意味も、本当には分らない。
 ② 福沢諭吉と「脱亜論」
 自由社は東アジアの中での近代日本の悲劇を説明する素材として、詳しく論じている。他は「学問のすゝめ」など通り一遍だ。
 ③ ハングル
 他社は、学校でハングルを教えるようにしたのは日本であることを書かない。日本が行なったことの良い面、悪い面を公平に書かないのは、自虐教科書全体を通じて、はっきり出ている傾向である。
 ④ 原爆投下の国際法違反
 他社は全て、戦時国際法違反であるという視点がない。全般的に、国際法に対する意識が薄い。
 ⑤ 占領下における検閲・言論統制
 このことをはっきり書いているのは、自由社のみ。日本国憲法の成立過程に対し、大きな影を落とす事実を隠蔽する意図は如何に。
 ⑤占領中に被占領国の憲法を変えることは、戦時国際法違反
 自由社のみがこのことを明瞭に書いている。よく検定から生き残ったものだと思う。
 ⑦ 「日本の歴史の特色は何か」というまとめのページ
 大きな命題であり、このように「我が国の歴史の大きな流れ」(学習指導要領)を大づかみする目を生徒にもたせることは非常に大切である。この点は、他社には見られない自由社版の大きな特色である。

●育鵬社が自由社よりもしっかリ書いているトピック

 ① 茶の湯・芭蕉・町人文化
 江戸時代の文化面を、自由社より紙数をさいて丁寧に記述している。
 ② 日露戦争の舞台裏
 ③ お雇い外国人の話
 
 いずれにせよ、自虐史観教科書は、日本にとって、良くも悪くも、ダイナミックでクリティカルなトピックとそれに関連する人名をスキップすることが多いため、自国の歴史なのに、読んでも、血湧き肉躍るという感じがない。面白くないから、生徒は日本史の勉強に興味を持てないのではないか。

つくる会教科書・市販本発売と採択の行方

買って読みたい本に教科書が入っているのはうれしいことです


関連記事

Comments

« »

08 2020
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
NASA Visible Earth
Web page translation
Flag Counter
free counters
xxx
全記事表示リンク