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今日ボクが見た風景

悪名高き「モンサント」が日本にやってきます

Category: 危険な法案  
モンサントが日本にやってきますよ。

種はもうほとんど遺伝子組み換えらしいのですが
特定農薬とセットのモンサントは日本にはいらないと思います。

https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html

しかし、なんでネットでなんでしょうね。
ネット人口ってそんなに多いんでしょうか。
私の周りにはネットで政治や経済や情報あつめて
ましてや、投票や署名だなんてしない人がほとんどだと思います。

ネットのトップページに国からのアンケートだから
絶対見なきゃダメという欄にリンクがあるならまだしも・・・・

あるいは新聞のトップページにアンケート案内と送付封筒つき便箋みたいなのつけて送れるとか・・ そしたら皆、モンサント調べてNO!というに決まっているのに、このままでは、コメント集めたけど反対意見少なかったから~となりますね。


モンサント社をめぐる数々の疑惑

 前項では、多国簿バイテク企業がどのような世界戦略を措いているか見てきたが、あらゆる意味でその代表格といえるのが、アメリカのモンサント社である。・・・中略・・・

まず簡単にモンサント社の履歴を紹介したい。・・・中略・・・ モンサント社の歴史は1901年、アメリカのミズーリ州セントルイス市に始まる。モンサントケミカル社の創設者-John Francis Queenyは独学で化学を学び、ドイツの技術を応用することで、初の人工甘味料サッカリンの製造に成功している。

 20年代からモンサント社は硫酸と工業用の基礎化学薬品の製造業者となり、40年代以降は常に、アメリカの化学薬品会社のトップ10に入っている。40年代はプラスチックと合成繊維がモンサント社の主要な商品であった。

1929年、後にモンサント社に買収されることになるスワンケミカル社は、ポリ塩化ビフェニール (PCB)を開発した。PCB60年代までに、潤滑油や防水塗料として広く使われた。すでに三〇年代からその毒性は顕在化しており、七六年にアメリカでの製造は禁止された(管理者注:しかし他国への販売は禁止されず2000年時点でもまだ売られている)が、その毒性と内分泌物質かく乱作用は残留している。このPCB製造の中心地はイリノイ州イースト・セントルイスにあるモンサント社の工場であった。

 Janathan Kozolは「イースト・セントルイスはアメリカでも病気の子供がもっとも多い地域で、死亡率と未熟児の出生率が州ではもっとも高く、乳児死亡率が国内で三番目で、子供がぜんそくにかかる率がもっとも高い地域の一つである」と報告している。

・・・中略・・・

 汚泥がまかれた屋内競技場では五〇頭の馬、家畜、野鳥が死んだために調査が行われ、化学薬品が入っていたタンク内の汚泥に含まれていたダイオキシンが原因であることが明らかとなった。

・・・中略・・・

「ザ・モンサント・ファイル」によれば、モンサント社はクリントン政権にも非常に強いコネクションをもっている。

たとえば、92年のクリントンの選挙の指揮をとり、後に米国通商部代表として日本バッシングの急先鋒を務めたミッキー・カンターは、九七年にモンサント社の理事に就任している。また、クリントン大統領の元アシスタントのマルシア・ホールは、イギリスで同社の広報官を務めた。さらに、環境問題に対して造詣が深いことで知られる副大統額のアル・ゴアは、上院議員のころからバイオテクノロジーの熱心な支持者であるとのことである。

 日本の政界・官界にモンサント社がどのようにかかわっているかはわからない。しかし、少なくとも日本における同社の振る舞いが決して紳士的なものではないことは以下の事例からも推測される。

 現在、日本では二九品目の遺伝子組み換え作物の流通が承認されている。これらは、厚生省の食品衛生調査会という諮問機関が、安全性を確認したものである。

 この安全性評価が終わったデータは食品衛生協会という機関が開示しているが、なぜかコピ-禁止、写真撮影も禁止ということで、手書きで写すことだけが許されている。

・・・中略・・・ しかし、健康情報研究センターの里見宏さんという研究者が、三人の仲間を引き連れて三週間、食品衛生協会に通いつめ、モンサントが申請して認可された害虫抵抗性(BT殺虫毒素を出す作物)トウモロコシに関し、申請データを書き写してきたのである。

 このデータは、当然ながら実質的同等性の評価に基づいて書かれているため、組み換え前の親トウモロコシと組み扱え後のトウモロコシの成分比較がなされている。その部分を里見さんが原文で読んでみると、「八種頚のアミノ酸に有意差があった」という記述があったというのである。すなわち、これは成分が異なっているということである。

・・・中略・・・残りの二種頚のアミノ酸(シスチンとヒスチジン)については、なんとモンサントの社内の非公開研究論文の数値を引用して、この範囲に収まるから問題ないと結論づけているというのである。さらに、このモンサントのデータに添付されていた日本語要旨は「有意差はなかった」と、明らかに原文の論文とは異なる書き換えが行われていたのである。

 なお、ヒスチジンというアミノ酸は、体内酵素によって分解されると、ヒスタミンというアレルギー誘発物質に変質する。よく湿疹が出ると「抗ヒスタミン剤」という薬を塗るが、これはヒスタミンの働きを抑える薬である。したがって、トウモロコシに含有されるヒスチジンの量が増えたということは、アレルギー誘発という見地からして、問題のあることなのである。

 九七年一二月三日、この「書き換え」問題に関して、寺尾バイオテクノロジー特別部会長は、「委員はみな英文原データで審査しているので問題はない」とし、「有意差やモンサントの非公開論文利用についてはトータルに数植を見れば栄養学的には問題はないものと結論される」と述べた(管理者注:食品衛生調査会は安全性を確認するための機関でありながら国民の栄養のことを心配しているらしい!寺尾特別部会長はとんだ虚け者だ)。さらに、問題の日本語要旨に関しては、「誤訳についてはモンサントに注意をした」と説明している。

 とんだ誤訳があったものだが、この件は国会でも取り上げられた。自民党の河野太郎氏が、「もし委員全員が英文原データで審査しているなら、誤訳の可能性のある日本語要旨はいっさい添付させないことにしたらいい」と、答弁に立った厚生省の食品保健課の課長に迫ると、この課長は言い逃れに行き詰まり、お手上げ状態になってしまったのである。

・・・中略・・・

 こうしたずさんな安全性評価によって、遺伝子組み換え食品の流通が承認されているとは、お粗末もいいところである。少なくとも厚生省の食品衝生調査会が国民の安全や健康のことなど、本気で考えていないことは明らかである。事実、こうした問題が表面化しても、いまだ厚生省はなんのリアクションもとっていないのである。

 そして、モンサント社の提出データがいかにいい加減なものであるかも明らかである。専門家によれば、自社の、しかも非公開の論文データの数値を引用して安全性の証明をするなど、科学論文の世界では普通ならば絶対に通用しないことだという。

 こういうやり方に、モンサントという企業の体質が表れている。日本の安全行政も同時に問われているといえよう。

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