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今日ボクが見た風景

米、服役囚の釈放を要求 天安門事件22年で中国に

Category: 世界  

米、服役囚の釈放を要求 天安門事件22年で中国に

2011.6.4

米国務省のトナー副報道官は3日、中国当局が学生らの民主化運動を武力弾圧した「天安門事件」から4日で22年となることについて「平和的な抗議運動に参加したことを理由に、依然として服役させられている全員を釈放するよう求める」との声明を発表、中国政府を批判した。

 トナー氏は、2月に民主化を求める「中国ジャスミン革命」集会の呼び掛けが始まって以降、多数の人権活動家らが拘束されたことについて「普遍的に認められている権利に相反する行動だ」として、著名芸術家、艾未未氏らの釈放も要求。

 その上で、中国が人権を尊重すれば中国の長期的な平和や安定、繁栄に寄与すると強調した。(共同)




天安門事件から22年 中国の人権状況は最悪の状態

2011.6.4 17:35


今日ボクが見た風景

警察車両が警備する天安門広場で行われた国旗掲揚=4日朝、北京(共同)



【北京=川越一】中国で1989年、学生らの民主化運動を当局が武力弾圧した天安門事件が起きてから、4日で22年を迎えた。事件の再評価を求める遺族の声は無視されたまま。7月1日に共産党創立90周年を控え、当局による警戒が強化されるなど、中国における人権状況は悪化の一途をたどっている。

 事件で子どもを亡くした親の会「天安門の母」の代表、丁子霖さんらは今年、事件現場での追悼を断念した。3日夜、遺族らの自宅周辺には多数の警察官が配置され、接触を試みる報道陣らを排除した。監視が続く現状に、母の会は5月31日付で声明を発表し、「中国の人権状況は天安門事件以来、最悪の状態に後退している」と糾弾した。

 昨年、民主活動家、劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞した頃から、当局は民主化機運の高まりに神経をとがらせてきた。中東・北アフリカの政変をきっかけとする「中国ジャスミン革命」の呼びかけが始まった今年2月以降は、それがさらに著しくなった。

 民主活動家や人権派弁護士らの自由を奪い、四川大地震の校舎倒壊問題を追及してきた著名芸術家、艾未未氏を経済犯罪を理由に拘束した。服役中の劉氏は昨年10月以降、家族との面会も認められていない。

 なりふり構わぬ姿勢が国際社会の批判を浴びても、当局は警戒の手は緩めない。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、2日夜には、艾氏の名前を刻んだ白い壁などを展示する芸術祭を企画した関係者らが拘束され、約10時間にわたって取り調べを受けたという。

 かつて劉氏は、天安門事件を「人生の重要な転換点だった」と述懐した。事件の記憶と劉氏ら活動家の訴えが結びつき、大きなうねりとなることを、当局は警戒しているようだ。


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