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今日ボクが見た風景

続投宣言に反発強まる一方

Category: 政治  

昨日の菅内閣不信任決議案の騒動は何だったのか。

 どうして菅首相は、うまく乗り切れたのだろうか。

 それは、「左翼=菅首相は、平気でウソをつく」ということだ。

 我々、一般国民と違い、「ウソをついても平気」ということだ。このことが分かれば全てが理解できる。

 今朝の自民党自治基本条例の勉強会で、講師の八木秀次高崎経済大学教授は、昨日の騒動について「左翼は平気でウソをつく」と述べた。さらに、「彼らの作った文書はどうとでも解釈できるようにつくるものだ」との発言もあった。

 かつての民主党事務局職員がよく「菅や枝野はウソを付くのが平気、それで今日まできたのだ」と言っていたが、今回は、全くその通りとなった。

 一昨日、菅内閣不信任案を通過しそうな空気だった。


 それが一気に変化したのは、人の良い鳩山前首相をだまして、内閣不信任決議案を否決することだった。

 そのため、平野元官房長官と北沢防衛大臣が会って、内閣不信任決議案が可決されず、菅首相が一定期間続投して「名誉ある撤退」をする形が演出できれば、事態が収拾できないかどうかで、「確認事項」を作った。
 
 内容は、

民主党を壊さないこと
自民党政権に逆戻りさせないこと
▽大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つこと
〈1〉復興基本法案の成立
〈2〉第2次補正予算の早期編成のめどをつけること

――と、「退陣」という文字はないものの「一定期間後に菅首相が退陣する」という「確認事項」=「鳩菅覚書」だ。


 これを、北沢大臣が官邸で菅首相に会って了解を取り、平野氏は鳩山前首相に了解を取った。

 その後、首相官邸で、菅・鳩山会談となり、代議士会での菅首相・鳩山前首相の両氏による民主党議員への説得工作が行われた。

 その決め台詞が、菅首相は「一定のめどをつけて退陣する」と。

 
 鳩山前首相は代議士会で、「復興基本法を速やかに成立させ、二次補正予算のめどがついた段階で、身を捨てて頂きたいと述べた。そのことに対して、菅首相から(一定のめどがついた段階で辞任するという)先ほどの発言があった。これは菅総理と鳩山との合意だ」と説明した。

 辞める時期について、

 鳩山前首相は内閣不信任決議案否決後、国会内で「2次補正予算に関しては、6月いっぱいくらいに中身が決まる。すなわちメドが立つというような状況が出てくるのではないか」と述べ、菅首相の退陣時期は6月中の見方を示した。

 
しかし、 岡田幹事長は2日の党代議士会後、菅直人首相の退陣表明に関連して「鳩山由紀夫前首相の述べた平成23年度第2次補正予算案と復興基本法案の成立は辞任の条件ではない」と記者団に語った。


 その後、内閣不信任決議案の否決を受けて、菅首相が周辺に「おれは辞めるつもりはない」と話していた。

 菅首相は、民主党の代議士会で、東日本大震災の復興や原発事故の収束に「一定のめどがついた段階」での退陣に言及したが、不信任案の否決を受けて、周辺に「おれは辞めるつもりはない」と話していることが関係者の話でわかった。

 2日夜、菅首相は「原子力事故をですね、ステップ2の冷温停止、そして放射性物質がほぼ出なくなるところまで持っていくために全力を挙げ、一刻も早い実現を目指す。当然の私の責任だと思います」と述べて、「一定のめど」には、原発事故の収束も含まれるとの認識を示し、少なくとも福島第1原発の冷温停止の目標時期である2012年1月ごろまでは、政権を担う意欲をにじませた。

 また、鳩山前首相が菅首相の辞任の時期について、「復興基本法や第2次補正予算案編成のめどが立つ時期」と話していることについて、菅首相は、鳩山氏と交わした「確認書通りで、それ以外の約束は一切ない」と述べ、退陣時期の確約はしていないとの認識を示した。

 朝日新聞は、一面で「首相、辞任は年明け示唆」と報道。

 
 これに対して、鳩山前首相は「確認事項の内容は首相がいつ辞めるかにつきる」「先方がウソをついているだけだ。人間ウソをついてはいけません」「裏切られた。人間として最低、クズだ。両院議員総会を開いて、クビを取るしかない」と怒りに震え、ぶぜんとした表情で語った。


 今回の騒動でハッキリしたことは、「左翼=菅首相は、平気でウソをつく」ということ。

 今後は、菅首相のウソを巡って、政局がさらに混乱するとうことだ。



(追加)
 鳩山氏「首相はペテン師」「不信任案賛成すれば良かった」

(産経新聞 6月3日(金)10時51分配信)

 鳩山由紀夫前首相は3日午前、菅直人首相が早期退陣を否定していることについて「きちっと約束したことは守るのはあたり前だ。それができなかったらペテン師だ」と述べ、激しく非難した。都内の自宅前で記者団に語った。

 鳩山氏は2日昼の民主党代議士会直前に首相と面会した内容に関し「復興基本法案の成立と平成23年度第2次補正予算案の編成のめどがたったら(首相の座から)お引き取りいただくということに、首相は『結構だ』と言った」と強調した。

 その上で「不信任案(採決の)直前には辞めると言い、否決されたら辞めないと言う。こんなペテン師まがいのことを首相がやってはいけない」と指摘。「人間としての基本にもとる行為をしようとしているのなら、即刻党の規則の中で首相に辞めていただくように導いていかなければならない」と述べ、両院議員総会を開いて首相に早期退陣を求める考えを示した。

 不信任案に賛成した松木謙公前農水政務官ら2人への除籍(除名)処分については「冗談じゃない」と語り、処分は不要との見解を示した。

 自身の対応についても「不信任案が否決されたら突然言葉をひっくり返して『そんなことを言った覚えはない』という人間だとすれば、不信任案に賛成すべきだった」と述べた。一方で「首相が詐欺師まがいのことをやるとは思わない。今でも信じている」とも語った。



「嘘つくな!」と自民・石破政調会長

2011.6.3

自民党の石破茂政調会長は3日午前、党本部で記者団に対し、菅直人首相が2日夜の記者会見で早期退陣を否定したことについて「人間、嘘をついてはいけない。ああいう人の末路は早い。国民すべてがあきれている。即辞めろ」と強く批判し、早期退陣を求めた。

 石破氏は「菅首相は昨日を乗り切っただけで、やってはいけないことをやった」と指摘。菅首相が年末まで今国会の会期延長を表明したことに対しても「あんな人を相手にしても仕方がない」と切り捨てた。




民主党内で3日午前、小沢一郎元代表の支持派議員らを中心に、菅直人首相が退陣のめどについて東京電力福島第1原子力発電所の「冷温停止実現まで」と説明したことに対する反発が広がった。冷温停止は来年1月ごろが想定されており、事実上の「続投宣言」とも受け止められるためだ。自民党など野党も反発をさらに強めており、菅首相の政権運営は一層困難を極める情勢だ。

 鳩山由紀夫前首相は3日午前、菅直人首相が早期退陣を否定したことについて「約束を守るのはあたり前。それができなかったらペテン師だ」と激しく非難した。都内の自宅前で記者団に語った。

 鳩山氏は2日昼の首相との面会に関し、「復興基本法案成立と平成23年度第2次補正予算案の編成のめどが立ったらお引き取りいただくということに、首相は『結構だ』と言った」と強調した。その上で「人間としての基本にもとる行為をしようとしているのなら、即刻党の規則の中で辞めていただくように導かなければならない」と述べ、両院議員総会を開き早期退陣を求める考えを示した。

自身の対応について「不信任案が否決されたら突然『そんなことを言った覚えはない』という人間だとすれば、不信任案に賛成すべきだった」と述べつつ、「首相が詐欺師まがいのことをやるとは思わない。今でも信じている」とも語った。

 また中堅議員らも「首相に裏切られた気持ちだ。許せない」と強調。鳩山氏グループの松原仁衆院議員は「首相が近い将来に辞めると理解して、鳩山氏をはじめ多くの議員が内閣不信任決議案への賛同を思いとどまった。到底理解できないし、政治不信を増幅させる」と批判した。

 一方3日午前、不信任案に賛成するとして1日に辞表を提出していた総務省の鈴木克昌、国土交通省の三井弁雄、内閣府の東祥三の3副大臣と樋高剛環境政務官が首相官邸を訪れ、辞任を撤回。鈴木副大臣は、「一夜明けて新たな気持ちで首相は取り組むといい、私もそのつもりだ。そんなにこだわる必要はない」と話した。また枝野幸男官房長官は3日、首相の退陣時期について「認識が異なっているのは残念だ。(いつ退陣するかは)首相の専権事項だ」と述べた。

 首相は平成23年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案の早期成立や、マニフェスト(政権公約)見直しなどの懸案処理に全力を挙げる意向だが、党内の混乱が長引くのは必至だ。

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