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ことわざ

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ドヤ顔で正反対の意味を話しているとしたら...早速チェック




「犬も歩けば棒にあたる」

誤:とりあえず行動をすればいいこともある。
正:余計な行動をすると悪いことが起きる。

・江戸のいろはかるたはこのことわざから始まります。最近なぜか誤用のちょっとしたラッキーの意味で使われることも多いようです。

「情けは人の為ならず」

誤:人に情けをかけるとその人のために良くない。
正:他人に親切にするとまわりまわって自分のためになる。

・これは誤用の代表選手かも知れませんね。確かにこのフレーズ単体では誤った方の意味としか思えません。前後の文脈がないと分からないです。

「君子豹変す」

誤:いつもは冷静な人が逆切れしたり、激しい一面を見せる。
正:ヒョウの毛が季節に合わせて美しく抜け替わるように、立派な人が環境の変化に合わせてさらに立派になる。

・これも誤っている方の意味で使っている例が大半だと思います。凡人はあまり認めたくない内容だからか?

「井の中の蛙大海を知らず」

・これは間違いというより、知られざる後半部分があって、「されど青空の深さを知る」というフォロー(?)があったようです。前半だけだと一方的にカエルが世間知らずに見えますが、後半が付くとカエルが一徹な純情派に見えます。

「濡れ手に粟」

・粟を「泡」と勘違いしている人がいるようです。でもそれだと手洗いの励行みたいですね。もちろん手洗いも大切ですが本来は、濡れた手に粟粒がくっつくように何の苦労もなく成果が手に入ることです。

「袖触れ合うも多生の縁」

・「多生」を「多少」と勘違いしている場合が多いようです。通りすがりに袖が触れたとしても、単なる偶然ではなくすべて前世からの因縁によるものだから出会いを大切にしなさいという意味。「多生」は仏教用語でこの世に何度も生まれかわることです。「他生」と書く場合もあるようです。また、「袖振り合う」「袖擦り合う」など前半もいろんなバージョン(?)がありますが、解釈には変わりありません。

ただし、辞書によっては上記の誤用も正解にしている場合もあるようですし、言葉の意味は時代によって変わるので、今後誤用のほうが主流になる可能性もあります。間違っている方がいても、「それは違うよ」と責めるのも大人気ないのでご注意ください。

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