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今日ボクが見た風景

中国全人代に届かぬ弱者の声 路上で暮らす陳情者たち

Category: 中国  

中国全人代に届かぬ弱者の声 路上で暮らす陳情者たち

2011.3.9

年に1度の中国全国人民代表大会(全人代=国会)が開会中の北京市の一角に当局の不正などを訴える陳情者が全国から集まっている。路上や木賃宿で寄り添うように暮らし、経済規模世界2位の輝かしい中国の発展とは無縁。「私の訴えを聞いて」という陳情者の声は全人代にはなかなか届かない。


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煮炊きをしながら路上生活し、陳情書が受理されるまで待ち続ける男性。陝西省から来て3年目という
=8日、北京市崇文区永定門(共同)


全人代の会場、人民大会堂から南に約4キロの崇文区永定門。約200人が陳情書を握って所在なくたむろしている。段ボール箱やシートでつくった“住居”で炊事中の老人たちも多い。

 安徽省から来た女性、呉蘭さん(41)は「私も全人代に参加して当局の不正を訴えたい」と叫ぶ。住宅立ち退きで地元当局にだまされ、補償金をもらえなかったという。

 呉さんを取材していると「こっちの話も聞いて」と陳情者が群がってきた。陳情書を押し付けられ、書類の山ができた。(共同)





集会呼びかけの中国 格差や不正に社会不満 周到な予防体制の当局

2011.2.20

中国での政治改革などを求める集会開催の呼び掛けは20日、大きな混乱に至らなかったが、社会の一部に経済格差や不正に根強い不満がくすぶっていることを示した。ただ中国当局は厳しい情報・言論統制を敷くなど予防体制は周到で、直ちにチュニジアやエジプトのような大きな民主化のうねりに発展するとは考えにくい。



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20日、香港で抗議の群衆を制止しようとする警察官ら(ロイター)




 中国はエジプトなどとは異なり、政府批判の動きが拡大しないよう日常的に情報・言論統制をきめ細かく実施。当局による管理が難しい「フェースブック」や短文投稿サイト「ツイッター」は普段から封鎖しており、民主派勢力は大きな流れを起こしにくい。

 またチュニジアの「ジャスミン革命」に触発されたネット利用者は比較的裕福で、政治的な関心が高い層。庶民は衣食住など生活改善への要求が優先で、急速な政治体制の民主化を求める声は主流ではない。(共同)

「中国に人権はない」 上海の繁華街が一時騒然

2011.2.20

「中国に人権はない」。政治改革を求める集会開催の呼び掛けがあった中国。上海市の繁華街では20日午後、集合場所とされた商業ビル前から若者らが連行され、居合わせた人たちが大声で抗議するなど、騒然とした雰囲気に包まれた。


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20日午後、上海市内の人民広場近くに集まった若者を連行する公安関係者。

上海では少なくとも3人の中国人男性が身柄を拘束された(河崎真澄撮影)

若者らは警察官に両脇を抱えられ「なぜ捕まえるんだ」などと叫びながら抵抗。商業ビルから100メートルほど離れた警察署に無理やり連れ込まれた。居合わせた数人の年配者らが警察署前で「中国には人権も法治もない。警察はならず者だ」と大声で抗議し、うち男性1人が連行された。

 商業ビル前では、若者らが連行された後も「ネットで知ってやって来た」という若者らが歩き回っていた。警察官約40人が警戒し、集まっていた数百人を立ち去らせた。(共同)

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