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今日ボクが見た風景

刺客の凶刃

Category: 政治  

●浅沼の心底には有事の備えがあったのか

 刺されて、死亡するまでの時間が非常に短いのは、凶器が刃渡り34cmの脇指であった事である。
 一部の報道では、報道関係者の無知から、事件に遣(つか)われた「34cmの脇指」を、「34cmの短刀」と報道しているメディアがあったが、これは正しくは、短刀ではなく、「脇指」である。

 この辺の報道陣の、報道内容も、実にいい加減なところがある。
 かつて、朝日新聞の某記者は、犯罪に遣われた拳銃の「S&W」という表示のメーカー社名を、「スミス・アンド・ウエスタン」と記事に掲載して大恥をかいた事があった。

 こうした感覚はそれぐらい、日本人が武器から遠ざけられ、武器を遠ざけ、研究する機会を国民に与えなければ、それだけ平和になると考えた、平和主義の顕(あら)われである。
 だから、似非的(えせてき)な平和主義者達は、脇指を短刀に書き間違おうと、「S&W」(SMITH&WESSON)を「スミス・アンド・ウエスタン」と訳そうと、どうでもいいことなのである。無知といえば無知である。

 さて、銃刀法の既定からすると、短刀と脇指の区別は、刃渡り15cm以上30cm未満を短刀(俗にいう匕首(あいくち)などの九寸五分の物を指す)と言い、30cm以上60cm未満を「脇指」と定義している。したがって、「刃物の長さ」というのが大いに問題になるわけである。
 短刀と脇差の形や長さの違いは、次の通りである。



今日ボクが見た風景

短刀は形が「平造り」で、銃刀法では刃渡り15cmから30cm未満のものを言う。


(写真提供:大東美術商会)




今日ボクが見た風景

脇差は形が「鎬造り」で、銃刀法では刃渡り30cmから60cm未満のものを言う。

(写真提供:大東美術商会)


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